TONOI ARCHITECTS OFFICE
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20150531
恩師のお祝いに息子にも同行してもらったので、
横浜動物園ズーラシアに行ってきました。
自然の森林を巡るような園道や、森林の一画を区切っただけのような動物達の住まいは、
いわゆる動物園とは一線を画していて、動物園の取り組みとして好例だと思います。
例えば、どの動物のエリアも区画が存在しないかのように背景には森が。



息子が動物園を満喫するのと同時に、
私たちは山本さんの近作である動物園のカフェ施設を見てきました。
緑の丘に埋まるような外観は園全体のコンセプトにうまく合っていて、
傘型の構造体は屋外のパラソルと相まって、重厚な丘を軽快に見せていました。
深い軒下や端部で低くなる屋根のかたちには親密さを感じることができました。
その一方で、私たちも含めて子連れの家族で賑わっている様子を見ると、
利用者としての想像力をもっと膨らませれば、
デザインの材料にできることはまだまだ山ほどあるなぁと、伸びシロも大いに感じました。
子供がと出かけるようになると、
これまで利用することの少なかった様々な施設を利用する機会が一気に増えて、
これまでとは違った目線で建築を見る目を鍛えられる毎日です。